19 世紀半ば頃の France 製のものです。
形式的なルネッサンスやゴシック様式を残しながらも、不規則な植物模様に昆虫を配したりして、文学的ともいえる独自の装飾世界を描きあげた彼らの作風が、後にアールヌーヴォーの大輪の花を咲かせる魁になりました。
要所に薄さや細さを強調してデザインに緊張感を持たせたこの作家の優しさが、取っ手の細い付け根の裏に足された支えに読み取れます。この手の人間的な優しさが、近代には影を潜めてしまっているようです。
商品番号 : CH−1
商品単価 : ¥32,000−
サイズ :
W 205 mm
D 123 mm
H 70 mm
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